こんにちは!
神戸でパーソナルトレーナーをしているシュウジです!
テストステロンをご存知でしょうか??
テストステロンとは、男性ホルモンの一種で近年よく話題に上がるホルモンです。
豆知識ですが、
食べるホルモンは関西弁で「捨てるもの=ほるもん→ホルモン」という語源があり、カラダから作られるホルモンとは全く異なる物なのでご注意ください笑
ホルモンとは
主に臓器で生成され、体内に分泌されます。
分泌されたホルモンは他の細胞(レセプター)にはたらき、様々な作用をもたらします。
有名なホルモンでいうと、アドレナリンがあります。
アドレナリンは、心拍数や血圧、血糖値を上げたりするはたらきがあります。
このように身体に様々な働きをするホルモンのひとつにテストステロンがあります。
テストステロンとは
別名、男性ホルモンと呼ばれます。
実は男性だけでなく女性にもあります。
テストステロンは、男性であれば主に精巣で生産され女性では卵巣や副腎で生産されます。
テストステロンの役割
- 筋肉の増加
- 骨を強くする
- 生殖器官の発達
などが主なテストステロンの働きです。
また、活動の活発化とも関連していると言われており、テストステロン値が高い人は低い人に比べて日々の活動が活発であることが報告されています。
テストステロンは30代から低下する!?
テストステロンは30歳くらいから加齢に伴い分泌量が低下します。
年1〜2%の割合で低下します。
近年注目を浴びているんですが、テストステロンが低下すると、更年期障害や鬱を引き起こします。
近年40.50代で安定した生活をしている男性に鬱傾向がみられる人が増えているんですが、この原因はテストステロンの不足と言われています。
テストステロンを薬で促進すると鬱や気分が乗らない症状の改善がみられる症例があります。
また、高齢男性においてテストステロンは体脂肪を減少させ、筋肉量を増やすはたらきもあるので、是非30代以降の男性はテストステロン値を意識してほしいですね!
運動でテストステロンを分泌する
筋トレはテストステロン値を上昇させ、
有酸素運動はテストステロン値を低下させる
と言われています。
また他にも、テストステロンは身体が恐怖や危機を感じた際に分泌しやすく、安定した生活を送っていると低下しやすいので
- 父親になった時
- 恋愛をしている時
などはテストステロンは低下し、
- 金銭におけるリスクのある判断を迫られている時
- お腹が減った時
- 競争している時
はテストステロンが上昇するそうです。
面白いですね!
ご自身を鑑みてテストステロン値が下がっていると思った方は是非筋トレをしてテストステロンを増加させていきましょう!
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