こんにちは!
筆者の山田です😊
相撲取りの筋肉はスゴいって聞いたことありませんか??
確かに凄いんです。
なんせ100kg〜200kgのカラダを俊敏に動かそうとしたら、相応の筋肉やそれらを支える関節などの骨格が必要です!
ただカラダの構造上、皮膚の下には脂肪があり、その下に筋肉があるため見た目はポニョポニョしていますが実はかなりの筋肉をしています!

今日はそんなお相撲さんについて紹介していきます!
私が1番好きなのが千代の富士、別名ウルフです。


彼は183cm、126kgと恵まれた体格ではなかったため故障が多かったそうです。
特に肩関節の脱臼に悩まされていたのですが、トレーニングに励んで三角筋という肩周囲の筋肉を強化することで脱臼癖を予防しました。
この肩関節の脱臼を筋力強化によって防ごうとしていることが当時では画期的で、科学的で先進的なことでした。
当時ケガをしても走り込みや打ち込みなどの根性論で治そうとしていたのを、科学的にトレーニングに取り組むことでリハビリを行ったところが特に大好きなポイントでもあります。

四股の際の背部からの撮影です。
解剖標本のようですね!
お尻に見える大きい筋肉が大臀筋で、太ももの上側が大腿四頭筋、太ももの下側がハムストリングスです。
素人目から見てもわかる筋肉の凄さですよね😳
彼は皮下脂肪が少ないのでこのように筋肉が目に見えてすごいですが、皮下脂肪が多いお相撲さんが大半で厚い脂肪の下には筋骨隆々なのです!
あの重いカラダを動かすために相当な稽古を積んで痩せないために食事を何回もとる。
努力の賜物です。
最近では相撲はスポーツ界最強と呼ばれているそうです。
本日の結論
「近年スポーツ選手の大型化が進んでいるが、カラダが大きく重いのに素早く動ける選手は結果を残している」